KCG夏インターンシップ生のご紹介(2019ver.)

こんにちは、広報担当の庄瀬です。

しばらく安定しない天気が続いていますが、皆さまいかがお過ごしですか?外出の際は気を付けてお出かけください。

さて、今年も実施した京都コンピューター学院(以下KCG)の夏期インターンシップを実施しましたのでご紹介します。シーズで10日間のプログラム研修に参加する佐村木さん(左)と若松さん(右)です。



前半の週は開発に必要なPHP講座をひらき基礎をしっかり学びます。そして、後半はその知識を活かし、それぞれが作りたいものを考え本格的な開発フェーズに移りました。

シーズの研修は、基本的に「開発中に分からないところがあったら質問してくださいね」というスタイルです。こうすることで、徐々に「自分で考える力」が身に付くと考えています。将来エンジニアを目指すKCG学生の皆さんにとって、そういった自主性に慣れておくことも重要だと捉えています。



そして、今回メンターを3名付けました。そのうちの1人、Webエンジニアの石田さんが何やら相談にのっている様子を撮影しました。お2人とも黙々と制作に取り組んでいますね!完成が楽しみです。


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そして最終日、約5日間かけて作った課題プログラムについての発表会を開きました。



若松さんの制作課題は「To Do List」です。
対応済みのタスクを完了タスクのドキュメントに移動できたり、期限が設定できたりと、ToDoリストにあると便利な一通りの機能を実装した完成度の高い作品でした。
開発中、分からないことがあるとネット上の技術ブログや関連記事を読み漁ったようで、エンジニアにとって特に大切な「調べる力」が大いに身に付いたのではないかと思います!




次に、佐村木さんの制作課題は「ひみつにっき」です。
昔、夏休みの宿題で毎日日記を書くのが面倒だった経験があり、スマホなどで簡単にメモしたり写真をアップできたら効率がいいのではないか?というアイディアから制作に踏み切ったそうです。
開発の中でも画像のアップロード処理が難解で、同じファイル名の画像をアップすると先に投稿した画像が置き換わってしまう現象が起きたりと難しい部分もありましたが、発表ではしっかり完成させていました!

発表を聞いているシーズのスタッフたちが試しに画像を上げていく中で、突然CTO原口さんのオモシロ画像がアップされたことに本人1番ビックリしていたのが面白かったですw


こうして、お2人のインターンシップは無事終わりました。発表を聞いていたシーズのスタッフたちも終始楽しそうで、とてもいい時間でした!



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シーズの営業時間が終わった後、お2人の頑張りと今後を称えるため皆で打ち上げを企画しました。



途中、思うようにプログラムが動かず苦戦した時期もあったと思いますが、諦めずに問題を1つずつ解いていくことで、結果それぞれのゴールに辿り着けたのではないでしょうか。

これからのプログラム開発でも壁にぶつかることはたくさんあると思いますが、シーズで培った経験を活かし、あらゆる問題に対処できるエンジニアになって欲しいと思います。

10日間お疲れ様でした。ありがとうございます!

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